2024.11.28 外来キロク

今回もご覧いただきありがとうございます。Kukiです。

診察に行ってきました。
1週間ぶりの外来の様子を書いていきます。

今までの外来経過
先週の外来キロク
見ていただくと、流れがスムーズにわかるかと思います。

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11.21から1週間後の外来です。

体重

※前回比(前回=先週)

家   34.1kg→33.8kg(-0.2kg)

病院  36.3kg→36.4kg(+0.1kg)

診察

 現在取り組んでいる“自立して食事をとるタイミングを作る”チャレンジについて。

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 家での食事はカロリーはもちろん食事内容から盛り付け量まで家族にお願いしているので、自立して食事をtoruタイミングは家族以外との外食くらいしかないのですが、拒食症になり外食が怖くなってから友達付き合いは悪くなり、外に出ることも減り、“自立した食事をとるタイミングを作る”ことが難しい状況。

 でもチャレンジしないと家族の目がない中で自立して(欠食しないで)食事を取れるのか、ちゃんとカロリーのあるものを食べることができるのか等評価ができないし、いつまでも状況は横ばいのまま。先週の外来後はそんな自分の思考と行動の間の矛盾に悩んでいました。

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 そこから、回復・克服したいんだから行動してみるしかない!と言い聞かせ、12月から知り合いのお店のお手伝いを計5日間8:00〜15:00の間で行うことにしました。

 この5日間は、私が朝早いので家族の準備を待たずに朝食を自立して用意し食べなければいけない!そして昼食は知り合いがお駄賃代わりに用意してくれるそうなので、私の摂食障害の状態を把握していない人が用意するご飯を食べなければいけない!という状況です。

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 1週間に1回の外来なので毎度同じ診察の繰り返しにはなるのですが、今回の件は変化なので今日の外来の主題として主治医に伝えました。

 

 主治医は、横ばいの状況で次の治療に対するモチベーションがないのは辛いと思うことを共感してくれました。

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 そして目指す先は“食べることを継続し適正体重に到達すること“なのか?“適正体重に近づけることと並行して社会復帰をするための体力・気力をつけること“なのか?“生理回復・血液データ(肝臓の数値が少し悪いので…)の改善といった体調を整えること“なのか?と聞かれました。

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 発病した時、私は働いていました。何が理由で発病したのかきっかけが自分の中でもわかりません。

でもその時は漠然と「消えたい。」と毎日思っていました。消えたいから、働いてお金を稼ぐことも、食事をして自分の身体に栄養を補給することも全て無意味に感じていました。

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そんな私が今は「社会復帰するために回復したい。」と思っている。

なので、体重の数値や体調の回復が重要だと理解した上で、体の万全が整うことだけでなく、並行して社会復帰することを目標にしたい。きっとそれが相乗効果となってしっかり食べる必要性が強化される気がすると答えました。

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 主治医からお店のお手伝い後の社会復帰練習として就労移行支援の情報をもらいました。

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 家での体重はg単位で増減しあまり変化はないのですが、病院での体重はこちらもg単位ですが着実に増加してきています。

 そして社会復帰の練習ができる機会もこれから待っています。

一進一退な毎日ですが、“一進”を手に入れた気がしています。回復に繋げたい!

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「向き合っているのは自分だけじゃない、一人じゃない。」

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それでは、また〜🪽

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About Me

Kuki(空気)

摂食障害持ちの
元精神科ナース、保健室の先生
29歳
東京出身
4年制大学看護学部卒業

病院の精神科ナースとして5年勤務後,
学校の保健室の先生として1年働く。
その間に摂食障害を発症し、1ヶ月入院。仕事は退職し現在自宅で治療中。

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