これまでの外来経過と現状

 ご覧いただきありがとうございます。Kukiです。

 外来診察の記録もブログに残せたらと思い、まずは今までの経過と現状をまとめた方が良いなと感じたので書いてみました。

今回は、

1.現状について
2.退院時から半年間の外来診察の経過
3.回復に向けてこれからチャレンジすること

について、順を追って伝えていきます。

現状について

①現在1回/週(月4回)通院。診察前に病院で体重測定をして、診察の流れです。

②薬物療法はしていません。

③自宅での体重測定は1回/週(毎日測定し、数gの変動で気分も変動してしまうため主治医との約束です)。

④3色欠食しない、1600kcal/日を目指して食事摂取する。

退院時から半年間の外来診察の経過〜4月から9月〜

「1.現状について」の番号に準えて記載しています。

①用事があり行けない日は事前にキャンセルすることもありますが、当日キャンセルなどはせず欠かさず通えています。

②5月後半に一度食事摂取量が守れず体重減少があったためエンシュアを処方されていましたが、今はエンシュアの処方はなく食事療法で頑張っています。

③入院中の体重測定日が毎週水曜日だったので、家でも同じく水曜日に測定しています。

外来は毎週木曜日なので、木曜日にも測定しているから実質2回/週測定していることになりますね…笑

 家・病院ともに着衣で測定していますが、家の部屋着に比べて外出する時の服が重いのか(ジーンズや靴も含むから?)、体重計のスペックなのか不明ですが、病院の体重計の方が家の体重計より約+1.5kg程度重く測定されます。

↓体重(病院値)の変動を抜粋しました。

④食べているもののカロリーはとても気になるので、治療のために計算するよう主治医から言われていましたが、自主的な要素が強かったと思います汗

 カロリー計算アプリ“カロミル”を使って、カロリーのわかるコンビニや外食はもちろん、自宅での調理においても、調味料のグラム数まで計り計算していました。

 外来時の主治医判断で200kcalずつ段階的にカロリーアップをしており、9月には1600kcal/日が目標でした。到達する日、到達しない日はまばらでした。到達させたくない気持ちがあったんだと思います。

 そのためのマイルール(こだわり)もたくさんありました。例を挙げると、調理法は油を極力使わない茹でや蒸し、自分の中でカロリーや栄養バランスが気になる食材は口にしない、摂取量が家族>自分となるように盛り付ける等です。

 こうして目標に至らないと安心する反面、“回復に向けて頑張れない自分“を悔やんで情緒が不安定になりました。また私は、カロリーだけでなく、タンパク質・糖質・脂質・食物繊維も自分の納得できる値でないと情緒不安定になっていました(1日の設定値→タンパク質:70g以上、糖質:160g以下、脂質:35g以下、食物繊維:21g以上)。

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回復に向けて、これからチャレンジすること〜10月から方向転換〜

半年間一進一退を繰り返しており、

“本気で回復したい”けど“自力だと調整しちゃう”ことから治療の方向転換をしました。

それは、

3食の盛り付け量、献立、カロリー、間食も全て家族に任せ、提供されたものを残さず食べるようにする!それに伴いカロリー計算や食事計量も手放す! です。

これからどうなっていくのか。私も不安で未知です。

また外来に行った時に都度更新していこうと思います。

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「向き合っているのは自分だけじゃない、一人じゃない。」

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それでは、また〜🪽

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About Me

Kuki(空気)

摂食障害持ちの
元精神科ナース、保健室の先生
29歳
東京出身
4年制大学看護学部卒業

病院の精神科ナースとして5年勤務後,
学校の保健室の先生として1年働く。
その間に摂食障害を発症し、1ヶ月入院。仕事は退職し現在自宅で治療中。

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