今回もご覧いただきありがとうございます。Kukiです。
そしてあけましておめでとうございます。
昨年から始めたこのブログ。細々とですが続けられているのは見てくださる皆様のおかげです。
今年もよろしくお願いいたします!
12.19から約1ヶ月後の外来です。
体重
タニタ 体組成計 体重計 乗るピタ搭載 BC-705N ホワイト 【体脂肪率/内臓脂肪レベル/筋肉量/基礎代謝量/体内年齢/BMI/日本製/乗るだけスイッチON】※家:1週間ごとの計測を継続していたため4週間前から全て掲載、病院:1ヶ月前の外来測定値との比
家 33.8kg【12/18】→33.6kg【12/25】→34.3kg【1/1】→33.8kg【1/8】→34.1kg【1/15】
病院 37.3kg【12/19】→37.0kg【1/16】(−0.3kg)
診察
前回の外来キロクに書きましたが、精神面やモチベーションは今までの治療経過においてその都度アップダウンがあったのですが、体重は良く言えば「減っていない」、悪く言えば「増えていない」状況で横ばいが続いていました。なので“維持”ではなく“増量”していくことをもう一度肝に銘じて取り組んでいかなければと思い過ごしてきました。
実際、この1ヶ月はクリスマスや年末年始があり、いつも通りとはいかない食事や生活スタイルになることが予想できていたので、「これを機に体重増やすぞ!」と意気込んでいました。
それくらい、増量することの葛藤よりも、このままじゃいけないという葛藤の方が大きかったんです。
そんな気持ちを持ちながら過ごした1ヶ月、どうだったか主治医に伝えてきました。
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クリスマスには家族が用意してくれた洋風のディナーや宅配ピザを食べたり、年末年始はおせちやお雑煮といった正月料理を食べたり、普段食べることに躊躇してしまうような食べ物にも挑戦できたこと、
一方で親戚の集まりで帰省した4日間があったのですが、その時は3食の時間が乱れたり外食が多く、「でも欠食しないで3食食べなきゃ」という思いも強く、いつもなら主食を摂るべきところをフルーツや飲み物だけで済ましてしまったこと、
“調整”してしまうのは、「太りそうで食べるのが怖い」というよりも「満腹になって次のごはんに影響したら怖い」「周りの人が食べる量が気になって人以上に食べたくない」という気持ちが大きかったように思うことを伝えました。
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主治医からは、体重値に固執していないこと、躊躇なく食べられるものに挑戦できたこと、食事の調整も「太りそうで食べるのが怖い」といった感覚ではないところで行っていることから、“痩せていたい”のが理由ではない上で食事にチャレンジしているのは理解ができる。
でも、増量するための取り組みやモチベーションがイマイチ足りていないのも感じる。
kukiさんの目標にしている「社会復帰したい」という部分には焦りやモチベーションを感じるが、そのために「今体重を増やすこと」を優先順位先にしてモチベーションをあげて取り組むべきだと思う。とのことでした。
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本当にそうだなと思いました。というより自分でも分かってはいるんだと思います。
社会復帰することが決まったら“このままの体力体重じゃいけない”と増量できるんじゃないかとか、増量するきっかけやモチベーションを自分の内部的な「治したい」という気持ちからではなく、外部的な状況で作り出そうとしているだけなんだと思います。
だから「今体重を増やすこと」よりも「社会復帰すること」へのモチベーションが上がり具体的な取り組みができずに焦っている。でもそもそもその順番が逆なんですよね。だからまずは何よりも“増量”。これが取り組むべき課題です。そこを直面化させてくれた診察となりました。
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とはいえ、今までも増量するために取り組んできたことは事実です。でも体重は横ばいのまま。気持ちを改めたところで、じゃあ「今体重を増やすこと」として何ができるのか主治医に相談してみました。
主治医からは、「3食とか1週間の食事とかを見越して食べると、例えば“夕食カロリーが高い食事だったから明日の朝調整しよう”とか“外食の予定があるから朝は控えよう”等と調整してしまう。1食1食出された食事に向き合うことを意識してみるのがいいと思う。」とアドバイスをくれました。
確かにそうだなと納得ができました。
なので今日から「増量をすることが第一優先事項」として、そのために1食ずつに意識を向けることを実践してみようと思います。
次の外来は2週間後になったので、また経過報告していきますね!
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「向き合っているのは自分だけじゃない、一人じゃない。」
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それでは、また〜🪽